参加しました!通称「寝フェス」!
ユーザによる演奏の一大祭典!
「BEDSIDE Music Festival 2nd」
2018年11月24日(土) 22:00~24:00
一流の奏者・パフォーマーの方々が、ゴブレットビュート15区拡張街へと一堂に会し、演奏あり・楽劇あり・ショーありの、大大大イベントだったよ。
いや、もう、ホント・・
見て『聴いて』感じ入る
心揺さぶられてなかなか現実に戻れない、すっごい祭典・・
4日が過ぎて、いまだに寝フェスロスが終わらない・・
ワタシは故あって22:45からの鑑賞だったんだけど、6つある会場の中から「和SPAステージ」を選び、入り浸ってました。〔故とはつまりはスタッフ参加の事ね。〕
Durandalでは同じFCにいらっしゃる雪音さんの演奏がお目当て。YouTubeでは聞いた事があるんだけど、雪音さんの演奏を生で見たいと思ってたから。〔本番で聴きたかったから、ゲネプロでは敢えて聴かなかったのです!〕
でもこのステージってこれ、ただ聞くだけの「コンサート」ではなくって、MCがいて小芝居がある。
和SPAは何やら、正体を隠した何者かが営む旅館っぽくて。そこを訪れた人が、旅の話のついでに曲を奏でてゆく、というストーリーでした。
〔えーとねー・・。故ゆえに、そういう構成なのは知ってたけどー。内容までは知らなかったんよー。〕
さて。このお宿を訪れた雪音さん。クルザス・ドラヴァニアの旅が印象強くて、つい曲弾くよりも語ってしまう。雪音さん話すログ見てて、「ねぇねぇ改行いれよ? 息つこう?」って思ってしまう程に語ってしまう。そしてそんな自分に気づいて落ち込む雪音さん。かわいすぎるでしょーよ、もーっ♪
とりあえずは立ち直って、ハープを抱える雪音さん。
ここから! 奏者雪音さんの本領発揮! 音色が!弦からあふれ出す!!
はわ~・・
同時にふたつ以上の音を出せない仕様なのに、和音の綺麗な事と言ったら。
聴き入っちゃうと、つい、SSを撮る手が止まってしまうね・・。
雪音さんの時間が終わった後も、MCラクレさんの演奏、リスコ&ラビッツの方々の四重奏(!?)が間断なく続きます。
ラクレアさんは、演奏も凄いのだけど、その柔軟さというか対応力というか、MCを務められるだけあって、恐らくマクロなしのJIT(Just In Time)対応! 演奏とトークを絡めて、次の奏者がタイムテーブル通りにスタートできる様に立ち回ってらっしゃいました。
(それこそ、SS撮り忘れてしまった・・)
リスコ&ラビッツの方々は・・、えと・・、うん・・? 四重奏(カルテット)!?
凄い技ですよね、通信によるタイムラグをも打ち破って4人で合奏しちゃうとか、もう脅威です!訳が分かりませんっ。〔練習してるトコを見てはいたから、カルテットである事の驚きはさすがになかったけど。でも、この四重奏を実現させる為に力を入れた工夫は、推して余りあると思うのです。〕
いや、さすがのハーモニーです。曲に入る前のジャンプ&テンポ取り。テンポが合って、さぁ曲へ誘うという時の、和音♪ファンファンファン。♪
♪ファンファンファン。♪って音(ね)を聴いた途端、自分の身体、前のめりになりますもん。今から音色の海で翻弄されるだろうからって、身構えてしまいますもん。これはずるいと思うw
聴き惚れてまいましてん~
和SPAステージ、寝フェスの閉会式直前ぎりっぎりまで続いてた(たぶん押してた)さかい、終わった後に即閉会式が待ってると判ってはいても、余韻に満ちた気持ちが切り替えられへんっ! いやん。
それでも物事には。「ベッドの横での音楽フェスタ」にも。終わりは来る訳で。
エオルゼアとリアルとを繋ぐウチのゲートはそんなにヤワではない(Core i7 & GTX980ti & 2G回線)のだけど、このゲートの能力を超える程の人々が、ブリミングハート広場に集まり、閉会式を待っていました。
6か所の会場を仕切るMCが、広場の噴水のモニュメントの上にすっくと立ちます。そこにはもちろん「和SPAステージ」ラクレさんの姿も(たぶんネ。・・だって、表示限界で見えないんだもの。)
6人が揃い、閉会式は始まりました。
この寝フェスのプロデューサー兼ディレクター、しろおいなりさんが登壇して、閉会に先立ち言葉を述べられます。曰く・・
来場者は1200人! (1500人来ても大丈夫な様に考えてた。内部情報曰く「めちゃくちゃ最悪のケースまで考えてる、DDosどころじゃない話まで考えてるえげつないおいなりさんなので、安心してみなさんは楽しむことだけ考えてください」)
全スタッフ数は82人!
事前準備全ステージ数は12! (今回はメインステージ6、サブステージ4、で切り抜けた様です)
準備期間は3か月! (ちなみにヘルパー募集が挙がったのは11/06。前回の寝フェス1stは08/03でしたからほぼ、前回寝フェス終了と共に今回の寝フェス企画はスタートしてたんですね・・)
兎にも角にもしろおいなりさんの並々ならない、意気込み、気迫、心配りをひしひしと感じました。
みなみな様。ありがとうございました。
とても本当に、楽しい時間でした。。またあるなら、また手を挙げたいワタシです。