ときに、柵を跳び越え空き地の中を。
ときに流るる川の中を。
そ~んな感じで散策していたら。
大岩と岩の間に、少しばかり上り坂の、小径が、現れた。
「何なん?」と、ワタシは小径へ進路を切り替える。
その先に待っていたもの──。
「白雲之湯」。
って、地図見たら書いてあったw
隠れ浜の湯の反対側にも温泉があったんだねぇ。この町、贅沢だっ(>▽<)
広さはそこそこ。お湯が少し白く濁る、岬の上の温泉です。
BGMを切って環境音だけで入るのもオツなもの。打ちつける波の音、険しい岩の間を抜けてきた風の音が、「湯に入らぬと、身体を冷やしてしまうぞ!」と無言の圧力をかけてきます。
空気が冷たいからか、上がる湯煙も多い感じがする。
ちょっと住宅地が近いかなぁ。
ここにおウチが立ったら屋根の上から見られちゃいそ。
あ、そうそう。
このお湯も隠れ浜の湯と同じく、浅いトコと深いトコが半分こになってます。
真上から見ると一目瞭然。種族・性別に限らず、みんながちょうど良い深さでお湯に浸かる事ができますよ~。たぶん、ね。
お湯が白くて雰囲気充実。
シロガネに家々が建った時にどれだけ風景が変わるのかは、まだ未知数だけど、ずっと憩いの場であってくれたら、温泉好きとしては嬉しいな。
温泉帰りに、棒を担いだ男性に出くわした。こんな人、エオルゼアでは見ないよねぇ。
棒の両端からぶら下がる桶、何が入っているんだろう~?
ひんがしの国、興味が尽きないよね。
入国してみたい。