「こちらサンクレッド」
NPCを操作するコンテンツにも慣れてきた昨今。
「ワタシなサンクレッド」が帝国の基地で、魔導兵器の足止め作戦。
数人と数体と一匹に見つかりつつも、目的を果たした上にSSをしっかり確保。ちゃんと、爆弾設置した証拠写真を撮ってきました(>▽<)ゞ
一方「ワタシなエフィ」も派遣団と一緒にガレマール帝国へと足を踏み入れました。
こちらは・・、それはそれは暗く重たいミッションでした。
極寒の雪原。閉鎖的な人々。壊滅の街、破壊跡による行動制限。雰囲気に心を潰されそうになる。
ファーストコンタクトも要人との邂逅も、ワタシ達が伸ばす手は要らぬとハタかれ、血を流してまで避けられて。この手は彼らには、もう永遠に届かない。
ひとすじの希望を得る為の一進一退。
やっと僅かに見えた光明は、しかし不気味な咆哮ひとつでかき消され。その後強いられる受け身の対応。
そして寒夜のこと。
NPCに操作されたワタシを見て思い識る尊厳の辱め。一方「ワタシな帝国兵の誰か」は困難を叩きつけられながら帰還を試みる。
強制的に闘わされて知る弱き身。争えば瀕死。
見つかり襲われる事に怯えながら、たむろする敵の目をかいくぐりながら、今を変える何かを求めてさまよう。
迫る制限時間。逃げ切れなかった戦闘でHPが減っているワタシへ、逃げられぬ爆発範囲表示。
──死んだかな、これは。
そして。「あいつなエフィ」が仲間たちに迫る!
ストーリー的にも重いけど、リアル10年来一緒のミコッテえふぇめらを、別な人格に操作される演出が・・こたえますね。
今進めてるのってパンデモ鯖のエフィに続いて2度目のプレイ、つまりはストーリー経験済みで分かってたはずなんだけど。
侵される。気持ち悪い。うん、ホントに。
今までだって、ムービーに映るエフェメラに「いやぁ、ちょっとその表情違う」とか「その選択肢はワタシには無い。物語進行の神様にしゃべらされてる」とか、ワタシの意に沿わない無理やりはあって、それはそれで気持ち悪さを感じてたけれど。
今回のこれに明確な嫌悪感を感じてしまうのは、目に見えるヒト型の対象(NPC)が存在するから??
個人の尊厳、守ろ。