さてはて。どなたのお祝いやら

探検手帳で最も難しいと言われる到達点「クガネ山山頂」まで「登って」ログアウトの日々を毎日続けた猛者、アビス氏。
何故に始めたかは分からないけれどw でも、「繰り返しを続けてある事を成し遂げる」事ができる方は純粋に凄いと、私は尊敬するのです。

その365回目の栄えある日に、アビスさんが登り続けたクガネ山山頂その場所で、ラストクライムおつかれさま、おめでとう!を伝える事ができました。ホントお疲れさま~ 達成おめでとうございます! 

ま、でも。今から記すのは、ワタシ自身の事だったり。
・・長いよ? 







6/29。ワタシようやく、新生エリアの探検手帳をコンプリート! そしていよいよ、未開封の地点が残り2箇所となりました! 

この2箇所とは。クガネ山こと「潮風亭」の最も高い屋根の上と、そこから落ちてのみ届く街灯の上! 
・・えーっと? 手帳に見どころとして書いてあるって事は。
手帳をくれたウルガー・アイアンハートさん? この難所、ちゃんと登ったんですよね?? で、ちゃんと落ちれたんですよね? 

今までだって、ワタシも幾たびか登頂を試みては滑落して、その度にあきらめていたクガネ山でした。けれど遂に。これを制覇しなければならぬ時が来たのです! 



折しもこの頃。FCメンバーのアビスさんが、あとひと月足らずで「毎日登頂365日目」を迎えるという記念日が近づいていました。(なんて事を続けてるんだこの御方はっ!) 

「その日には是非、『屋根の上』でお祝いしたいなぁ」とワタシ。
「探検手帳コンプ → 絵画調達解放 → 原価千ギル、売価万ギルでひと儲け!」という探検手帳を始めた理由はどこへやら。無料テレポ先をクガネに設定して、連日登山の練習を開始したのでした。


そして7/20(金)。"私"は一日、家のなか! クガネ登山の練習し放題!! 

ぢつは、7月の頭にひとつの策を弄していたのですが。策──アビスさんの記念になる様な出来事を!と某WEBラヂヲへ投稿しておいたお願い事──は、残念ながら実りませんでした。

こうなるといよいよ、「屋根の上で記念の時をご一緒したい。登れる様にならねば!」 

そして。Xデーの二日前であるこの日にようやく・・ようやくの登頂を成功させました! 
お昼からずっと頑張った甲斐あった! いやったぁあ♪ ワタシノボレタヨ、コレデカツル!(何に?) 

次いで探検手帳残り1箇所を埋めるべく。それはこの頂上から、飛び降りてのみ辿り着ける、遥か下方、半畳ほどの街灯の上! 
いざ挑戦! 瓦の屋根を駆け下りて! てやっ。虚空に身を躍らせる! 

ひゅーぅ 風突き破り、身は落ちる。
うぅぅぅう~ 捉えた!あそこが着地点! 
あ"~ ちょ、ちょ、ちょい右ぃぃ~ 
・・ぼと。街灯と並び、地に立つワタシ。
涙だばぁあ(T_T) 

・・い、いいもん。頂上への道は拓けたのだから、再び挑戦すれば良いだけだいっ! 
とん、とん、とーん、ぴゅ~・・ 
とん、ずりっ、ぴゅ~・・ 
と、ぴゅー・・ 
涙だばぁあ(T_T) 頂上に登れないぃ~ 



それから一夜が過ぎて、22日のXデー夜。

リンクシェルから聞こえてきたのは、メンバーの数人がクガネ山から滑落する悲鳴w 
ワタシも急ぎクガネへテレポして、屋根の上でアビスさんの365回目を祝おう突発イベントに合流しました。

みんな、登る。落ちる。また登る。
アビスさん、登山道の途中でみんなに跳び方渡り方のアドバイス。

なんだか「アビスさんを祝おう会」というより、「アビスさんの登り方教室」になってます。
って! アビさん貴方はとび職かっ!? クガネ山を見上げるとアビスさん、上に下にと自在に跳んで移動してます。さすがです! この潮風亭が、普通にジャングルジムの様です。お師さんと呼ばせてくださいっ! 

日も変わり、挑戦者がログアウトしてゆく中、最後まで登山に難儀していたのはワタシでした。



最後の最後の梁を、お師さんの弟子兼FCマスターのエミさんが見守る目の前で「再び」踏み外す。
いつもの難所、次に足を掛けるべき梁で、お師さんが見守る目の前を勢い余って落ちる事二度。「指離せ~っ」と指導戴いて、期して跳んだ三度目はほぼ垂直跳びのショート。なんて極端な・・。
焦り、何でもない所で何度目かも分からぬ落下。

ゴールまではわずか一歩という処まで来ています。とは言え、既に日は越え今日は月曜、平日です。ワタシひとりの為に、屋根の上にいる皆さんを待たせる訳には・・。
「いつ辿り着けるか分からないので先に記念SS撮っててくださいなw」 コメント欄に入力完了。後はENTER押すだけでした。
文末の「w」は、自己中な悔しさと付き合わせてしまっている申し訳なさを隠そうとして押し込めきれず、迷った上で薬指が入力してたもの。女々しいとは思うけど。



ワタシが地上にまで落ちてしまった私は、折れそうでした。画面を潮風亭の上に向けます。
濃い緑の瓦屋根。おっきな円い看板に鮮やかな垂れ幕。なんども落とされた高い山。


その屋根には、「待つ」と言った、同じFCのチヒロさんが今も、います。
今日はここに来る前に、チヒロさん初の御柱ダンジョンを一緒にクリアしました。その後この山登り。初登頂だったそうです。
「降りたら再びは登れないかも」って、登頂後随分と時間が経ってるのに、ご自分の用事に行く事もなく、上で待ってくれてます。

FCマスターのエミさんがいます。今日は祝われる側であるはずのアビスさんがいます。
数時間前にチヒロさん初の御柱ダンジョンを、一緒にクリアしたFCメン。
登っては降りては、暗い梁に光るミニオンを設置して跳ぶ先照らしてくれて、跳ぶ方向を立って示してくれて、じっと見守って失敗の要因を探ってくれて、応援の声をかけてくれて、待ってくれて、います。

なにより・・、悔しがってる私がいます。
FCのみんなが揃った屋根の上に、ワタシだけが立てていないから。


乗り遅れる。間に合わない、また! ワタシだけが一緒できない! 外から言葉を贈る事しかできない。


コメント欄を「1時15分までは登るのを頑張ります」と書き換えてEnterを押しました。
みなさんお待たせします、ごめんなさい。でも声にはしません。待っててとは言いません。だから先にお祝い会を始めたって良いです。もしも待ってて戴けて、15分後に登頂できた時は、一緒して欲しい・・、これはワタシのそんな我が儘な言葉でした。

残り20分程のタイムアタックを開始しました。
時折、梁跳ぶ前に深呼吸したり、席外して水飲みに行ったり。これまで以上に時間をかけて梁を跳びました。

実はなんとなく分かってきていました。
私は軽い高所恐怖症です。だからか、高くなればなる程指がすくむのです、足もだけどw 
実際、クガネの街が夜になってからの方が高くまで登れてたと思います。梁へのジャンプは所々、先を見ずのヤマ勘です。だから落ちるのだけども。

このタイムアタックは、明け方からお昼の時間となりました。景色が良っく見えて、ワタシには負担が増すタイミング。
だから。心拍数を抑える為に、ゆっくりと時間をかけました。



・・いや、まぁ。
時間ぎりぎりで、よくも登れましたw 最後はお師さんのジャンプをカンニングしましたケドね。・・つっかれたぁぁ~ 

お師さんのクガネ365度登り最後の日に、立ち会う事ができて、ワタシ嬉しかった・・。
チヒロさんの初登頂にも立ち会えた! 
チヒロさん、エミさん、アビスさん。FCのみんなの中でワタシも写れて、ホント嬉しかった。待っててくれた、見守っててくれた、応援してくれた事に、感謝、感謝です。

んー・・。あとは、主役はアビスさんなハズなのに、いつも通り端に立つから主役感が出ないSSになったのが心残りだなw 



──この後。チヒロさんとワタシは、一緒に跳び落ちたお二人を差し置いてピンポイントの街灯上に着地を決め。

ワタシは、アチーブ「紅蓮の熟練探検家」を獲得。探検手帳、新生エリア80、蒼天エリア62、紅蓮エリア62。全204箇所、踏破しました! 

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